3階建て住宅は、街中の限られた土地を有効活用して一戸建てを持てるメリットがあります。
間取りもリビングを上階に持ってくれば、陽当たりも良く快適に住めます。
ただ、階段の上り下りが老後に負担になるデメリットも抱えています。
今回は階段の位置の注意点や、将来に対応できる間取り対策のことを書いてゆきます。
長文なブログなので興味のある所だけお読みいただいてもけっこうです。
1,階段の負担を減らす
1)三階建ての階段は、玄関そばがベスト
注文住宅で3階建を建てる際、階段は玄関のそばがベストです。
3階まで上下の垂直移動の階段の負担が大きいので、水平距離がより短いほうが楽になります。
2)法律上、階段の位置は変えられない
建築基準法で3階建ての場合、避難の関係の「直通階段」の規定があります。
これは、3階から2階に降りてきた場所から、「迷わず1階まで降りられる階段にしなさい」という規定です。
原則、階段の位置は同じ場所ということです。
折れ曲がった長い廊下やどこかの部屋を経由しなければならないものは、基本的にダメになっています。
3)玄関に電気錠や宅配ボックスを付ける
2階や3階にリビングがある場合、玄関先の応対が面倒です。
なにかあるたびに、階段を下りてゆかなければなりません。
2階3階の部屋からでも玄関のカギを施錠開錠できるマンションのようなオートロックに近いシステムを利用すると便利です。
LIXIL 玄関ドア https://www.lixil.co.jp/lineup/entrance/da/feature/familock_optionplan/
この「電気錠」を利用すれば、お子様が帰宅した際や親しい友人が来た場合、テレビドアホンで顔を確認後、玄関ドアのカギを開錠すればわざわざ1階まで降りてゆかなくてもすみます。
宅配ボックスも設置すれば、1階まで降りたついでに受けとることが出来るので便利です。
パナソニック 宅配ボックス https://sumai.panasonic.jp/exterior/takuhai/combo/
参考ブログ 安全な住まいの防犯対策で失敗しないキーは玄関にある https://lifehome-sekkei.com/wp2/2019/02/21/plan-11/
4)老後の不安対策に、ホームエレベーターのスペースを
高齢者になると階段の上り下りがきつくなります。
ホームエレベーターをあらかじめ設置できるようにしておくと安心です。
建ててしまった後に、3階分の上下連続したエレベーター用の設置スペースを作るのは難しいことが多いので、間取りを作る設計段階で考えておく方が得策です。
ホームエレベーターは1坪(たたみ2枚分)位あれば良いので、設置スペースは納戸や収納などにしておくことが一般的です。
パナソニック https://sumai.panasonic.jp/elevator/
5)後でホームエレベーターを設置する場合の注意点
床に穴をあけることは構造的にも弱くなるので、ホームエレベーターを設置する部分はあらかじめ補強しておいた方がよいです。
鉄筋コンクリート(RC)住宅は、後でコンクリートの床に穴をあけることは困難です。
また工業化住宅(木質パネルや軽量ユニットなどのプレハブ住宅)などのハウスメーカーも、後で床開口(穴)をあけることが出来ない場合もあるので、あらかじめ将来ホームエレベーターを設置したいことを伝えておく方が良いです。
そのほか、浴室や洗面やトイレ、キッチンなど水回りを移動させてエレベーターを設置する間取りは、配管の移動など大規模なリフォーム工事で多額の工事費がかかるので避けたほうが良いです。
6)ホームエレベーターのプランは、2世帯住宅の親世帯を3階にすることも可能に
2世帯住宅の場合、一般的には下の階に親世帯、上の階に子世帯の間取りが多いですが、ホームエレベーターを設置すれば、3階に親世帯を持ってくることも可能になります。
親世帯は、昼間、家にいる時間が長いので日当たりの良いメリットを受けられ、またお孫さんが上の階で走り回ることもないので足音を気にせず生活が出来ます。(子世帯も気兼ねなく生活が出来ます。)
7)2階玄関という選択も
3階建てで2階リビングの場合、2階に玄関を持ってくると、玄関とリビングが同一階になるので2階建てと同じ感覚で生活が出来ます。
3階リビングも玄関まで近くなります。
外階段など設置しなければならないので、敷地が少し広くないとできませんが、可能な場合は検討してみるのも良いかと思います。
2,三階建て住宅の間取りのポイント
1)見晴らしの良い敷地は、3階リビングに
以前、札幌の街が一望できる高台に3階にリビングの間取りの設計をさせていただいた方がいましたが、その方曰く「この景色はお金で帰られない価値がある」とお話されていました。
屋上にもバルコニーを設置され景色を楽しまれていました。
見晴らしの良い場所で注文住宅を建てられる方は、3階リビングにするメリットは大きいかもしれません。
札幌でも高台は大きな邸宅が多い
2)2階3階のリビングの間取りは、1階に子供部屋を設置しない
3階建てのデメリットとすると、下の階の様子が分かりずらい点があります。
1階に子供部屋の場合は、お子様が家にいるのかが分かりずらくなります。
お子様部屋はLDKを通過してゆくのが望ましく、2階リビングの場合は2階か3階にするのがベターです。
3階リビングの場合は、子供部屋はリビングから遠くなる1階は避けたほうが無難です。
3)仕事部屋を設ける場合は1階の方が使いやすい
在宅ワークや家でお仕事をされる方は、1階に仕事部屋、2,3階を住まいの空間と分けたほうが使いやすくなります。
また、オンとオフのメリハリも付きやすくなります。
在宅ワークで仕事の来客が無い場合は、1,2階を住まいで、3階を仕事部屋にする手もありますが、陽当たりの良い環境をどう使うかをご家族の検討が必要です。
「いってきます」とリビングから1階の仕事部屋へ向かうお父さん。(笑)
4)リビング階段は、リビングに上がりきるようにするのがベター
LDKに直接、上がってくる階段の間取り図があります。
たまに、キッチン横に上がってくる階段がありますが、リビング側に上がる方が広がりがあり開放的な間取りになります。
玄関から少し離れてしまう場合でも、リビング近くに上がる方が良い場合が多いです。
3,3階建の場合の注意点
1)家具の搬入できるか検討する
3階建の場合、2階の階段上にも天井があるので、家具が上げずらくなります。
ピアノやソファーなど分解できない大型家具がある場合は、搬入できるか設計士に検討してもらうほうがよいです。
また、将来的なことも考えて2,3階の窓から物が入れられるよう少し大きめの窓にしておくのも良いかもしれません。
2)確認申請で構造計算の審査が必要
木造の2階建てでは、確認申請(安全性のチェック)の際、構造計算の審査は省略されていますが、3階建は必要になります。
確認申請の審査の期間が長くかかります。
2階建てだと通常10日前後だとすると、3階建は1か月近くかかるかもしれません。
また、構造計算をする時間もあるので余裕を持ったスケジュールが必要になります。
3)3階建は建築工事費が高くなる
2階建ての住宅と比べ、3階建は構造計算の設計費用のほか、避難に対する法的な規制(排煙、非常用侵入口など)の対策工事がある為、建築工事費が高くなります。
また、基礎は、1階と2階だけの重さだけでなく3階部分も支えなくてはならないので、2階建てと比べ杭打ち工事などの費用が高くなりがちです。
3つ持つとなると支えるのがたいへん。
4)札幌市では避難のはしごが必要
札幌市の市条例では、3階建の木造住宅は避難の為の鉄製のはしごなどを建物に設置する規制もあります。
北海道ではほぼこの規制がかかっています。
(道路側につける指導もあるので、美観上良くない面があります。)
3階建は規制がかかる場合が多いので、お住まいの地区でも何か条例があるかもしれないので調べたほうが良いかもしれません。
札幌市建築基準法施行条例の第14条https://www.city.sapporo.jp/ncms/reiki/d1w_reiki/H335901010023/H335901010023.html
4,防犯対策をする
上の階にいると1階部分の様子が分かりずらいので、防犯対策が必要です。
1)窓ガラスを防犯ガラスにする。
1階の窓や2階のバルコニーの窓などは、防犯ガラスにするのが有効です。
侵入に時間がかかりそうな場合、泥棒はあきらめる傾向にあるので、割れずらい防犯ガラスは効果があるようです。
ちなみに、防火地域で採用されている網入りガラスは、火災で飛び散らないよう飛散防止のガラスなので、防犯の効果はありません。
AGC旭硝子 https://www.asahiglassplaza.net/products/reglass/secure/
番犬に向くのは警察犬に採用されるワンちゃんの犬種らしい。
2)開錠しずらい出入口にする
最近の玄関ドアは2ロックのピッキング防止になっていて、侵入しずらくなっています。
勝手口や車庫への出入り口は1ロックの場合も多いので、出来れば2ロックのドアに変えたほうが安心です。
3)直接、玄関が見える間取りの方が侵入しずらい
間取りでも、玄関が道路から見えづらいと狙われやすくなります。
注文住宅で建てる際は、死角を作らない設計上の工夫があると安心です。
4)心理的に侵入しづらくさせる
防犯カメラを設置するのは効果があるようです。
ダミーカメラでもよいそうです。
また泥棒が狙いやすいのは、家の周りや玄関前が片付いていない家だそうです。
家の周りをキレイにしておくことも対策になります。
5)心配ならホームセキュリティ(住宅警備会社)に依頼する。
泥棒が心配なら、セコムやアルソックなどの住宅の警備会社に依頼する方法もあります。
今は月々数千円からのプランもあるようです。
警備会社のシールが貼ってあるだけでも効果があると聞きます。
参考ブログ 防犯対策の注文住宅~2階リビングで後悔しない間取り⑦ https://lifehome-sekkei.com/2020/06/09/crime-prevention/
5,3階建は暑さ寒さ対策する
建物の上の階に行くほど陽当たりが良くなるので、遮熱ガラスや庇(ひさし)など夏の暑さ対策も必要になります。
1)高断熱ガラスを取り入れる
厳寒の北海道でも高断熱の家は、暖かくて冬でも日中の3階は暖房がいらなくなることもあります。
冷暖房した際、熱は窓から一番逃げるので高断熱ガラスにすることは有効です。
LIXIL https://www.lixil.co.jp/lineup/window/samos_x/variation/glass/
2)眺望の良い大きな窓こそ高断熱ガラスを
特に3階に大きな窓を付ける際には有効です。
眺望が良い場所に建てる際、大きな窓が欲しくなります。
そうゆう場合、高断熱なガラスを使った方が、冷暖房のランニングコストが安くなります。
3)北海道は西日を活用する
寒冷地では長く陽の入る西日は、冬に活用できます。
大きめの窓を付けることも良いかもしれません。
東京など一般地域では、逆に夏の暑くなりますので、窓は小さめで日除けなど対策が必要です。
4)南の陽は庇が有効
夏の太陽は高度が高く、南からの陽は真上から来ます。
その日差しを遮る「庇(ひさし)」を付けるのは有効です。
5)建物を断熱する
冷房費を抑えるには、住まいを高断熱にする必要があります。
階段室が煙突の役割をするため、断熱しないと暖かい熱は上階に上がり、冷たい空気は下の階に降りて行ってしまいます。
また3階は屋根面に太陽からの日射があるので、ここを断熱することは効果的です。
フラット35 https://www.flat35.com/files/100479637.pdf
参考ブログ「夏の暑さで失敗しない注文住宅、2階リビングで後悔しない間取り⑧」https://lifehome-sekkei.com/2020/06/30/summer/
ちょっとブログも一休み。ちなみに階段の踊り場にイスがあると高齢者は楽なようです。
6,建てる場所による違い
1)高さ制限のある地域
3階建の建築可能な用途地域(第1種低層住居専用地域や第2種低層住居専用地域以外)の方、4階建ての計画でない方、旗竿地でない方は、この章は飛ばしてお読みください。次章7は3階建ての参考間取り図です。
①、低層住居専用地域では基本的に2階建てまで
都市計画の用途地域で第1種低層住居専用地域や第2種低層住居専用地域にある土地は、基本的に2階建てまでになります。
よく「高さ制限が10m(12m)までなので、3階建を建てたい」という要望も頂きますが、「低層住宅の良好な環境を守るための地域」なので、北側斜線や日影規制(にちえいきせい、ひかげきせい)など違う法律で高さを厳しく抑えられていて通常は建てられません。
特に軒高が7mを超えると、冬至の日に北側方向(北東、北西)にある隣地に日影をある一定時間以上落としてはいけない日影規制のクリアが難しく、3階建ては建築不可の場合が多いです。
日影規制について/札幌市 (city.sapporo.jp)
冬至と言えば、かぼちゃん。(ちなみにブログ公開した日は夏至(笑))
②、低層住居専用地域で3階建てを建てられる敷地は
低層住居専用地域でも、日影規制の影が自分の敷地内だけに落ちる場合は3階建は建築可能です。
また敷地にかなり余裕(目安は札幌市だと北側に10m以上、東西も5m以上くらい隣地までの距離は必要、お住まいの地区の条例や現地調査によるのであくまでも参考に。)があり、隣地に影を落とす時間が少なければ3階建が可能な場合もあります。
また、北側が広い道路などや南側に部分的に3階に部屋を作れるケースもあります。
ただし、日影図を書きながらの設計になるので、調査などに時間や費用がかかったり、建築費用も高くなります。
また、ハウスメーカーなどでは高さを変えた建物は対応しないケースもあるので、建築する住宅会社に可能か聞いたほうが良いかもしれません。
*日影図の参考例(冬至の日に隣家への家の影の影響を表す)
札幌市「話し合い解決の手引き」https://www.city.sapporo.jp/toshi/k-shido/jourei/documents/newpamph.pdf
③、階段室は建築面積の8分の1までは、高さ7mを超えてもOK
塔屋(ペントハウス、屋上利用の階段室)は、建物の建築面積の8分の1までは、階数に算入されないので日影規制の制限を受けません。
ただし、あくまでも保守点検用の階段室としているため、部屋にする目的では認められません。
札幌近郊では、階段室に物入を設けるのもダメと行政の指導があります。
2)4階建て住宅について
木造で4階建ても可能ですが実績が少なく、一般的には鉄骨造や鉄筋コンクリート造の住宅で建築されています。
①、日影規制がかからない区域であれば、四階建ても可能
低層住居専用地域以外では、建物の高さが10mを超えると日影規制がかかります。
4階建てになると10mを超えるので建築が難しいケースが多いです。
(先の低層住宅専用地域と同じで面積の小さな塔屋(階段室)部分はOKです。)
ただし、大きな都市や、札幌市でも街の中心部に近いところは、日影規制のかからない地区もあります。
そこの地域だと4階建ては建築可能です。
日影規制の除外地域は、建築指導課や都市計画課などに行って調べてみるほか、ネットでも見ることが出来る場合があります。
都市計画情報提供サービス/札幌市 https://www.city.sapporo.jp/keikaku/web-gis/
日影規制除外区域も、斜線制限(道路斜線、隣地斜線、北側斜線)などの違う高さのの制限はかかるので注意は必要。
②、高さ10mを超えると条例で周辺住民へのお知らせと説明が必要に
高さが10mを超えると札幌市では、建てる前に標識を設置、日陰になる住民に説明や電波障害の調査などが必要になります。
廻りの方とのトラブルを避けるためにある条例です。
お住まいの地区によって違いますので、計画前に調査が必要です。
札 幌 市 中 高 層 建 築 物 の 建 築 に 係 る紛 争 の 予 防 と 調 整 に 関 す る 条 例 https://www.city.sapporo.jp/toshi/k-shido/chukousou/documents/cyukousoutebiki20190401.pdf
③、札幌市では中高層地域で3階建ての高さで、4階建てを建てることも
条例にはないのですが、札幌市では一定の盛り土の高さで緩和が出来るオリジナルルールがあるので、低層住居専用地域以外で10m以内の高さに抑えた背の低い4階建が建てられるケースもあります。
札幌市内に鉄筋コンクリート構造の4階建ての賃貸マンションが多いのは、そのためです。
あまり全国的にない建物かもしれません。
3)旗ざお地では建築不可の可能性も
路地状敷地と言われる旗ざおの土地は、通路幅によって床面積の制限を受けます。
2m以下の通路幅は建築不可です。
また、基礎を掘る機械、材料を荷揚げするクレーンなどの搬入が出来ない場合、工務店やハウスメーカーから断られる可能性もあります。
地盤が悪くて、3階建にすると杭打ち工事が必要な場合に杭の機械が搬入できないと建築できないこともあるので早めの調査が必要です。
また個別に消火や避難のことから3階建は制限を受けることがあります。
以前、札幌市の消防課の指導で、はしご車のはしごが3階に届く家の設計にして欲しいと言われたことがありました。
参考ブログ 旗ざお地、狭小地、変形地で後悔しない注文住宅の間取り https://lifehome-sekkei.com/2019/04/22/plan-20/
7,3階建の間取りの実例図
・実例プラン、45坪の3階建ての間取り図(ビルトインガレージ付き)
45坪の車庫組み込みの間取り図を参考に載せておきます。
1階に仕事部屋、2階にLDKのプランで、将来ホームエレベーターも付けられるように設計されています。
コロナ対策に玄関そばに洗面化粧台、人気のシューズクローク、パントリーがあり、雨にあたらずガレージへも行けるようになっています。
2階のリビングと階段の間は引き戸にしています。
ドアを開放しておくと、子供の階段の上がり下がりの様子が見られるリビング階段と同じ効果があります。
見晴らしの良い場所や陽当たりなどによって2階と3階を入れ替える方法もあります。
ライフホーム設計では、敷地に合わせた間取り設計の仕事も行っております。
詳しくはホームページをご覧ください。https://lifehome-sekkei.com/
8,ご自分で3階建ての間取りを考えるヒント
3階建の注文住宅の間取りをを自分で考える場合、2階建てと比べると上下階に関係のある階段の位置をそろえなければならないので、設計レベルのハードルが高くなるので難しい面があります。
第1章で書いた通り、3階建の階段は同じ位置でないとならないので、どの階でも悪い位置にならないのは何処かを考えるのがポイントです。
優先したいフロアの間取りに合わせて、階段の位置を決めて考えるのも一つです。
また、上の階から考えてゆくのも良いかもしれません。
9,最後に、3階建ての工事店選びのポイント
3階建は、設計においては間取り以外に避難の関係で法の規制も多く、また工事に関しても2階建てより重量があるので頑丈に作らないとならない面があります。
その為、建築できないケースや建設工事費が思った以上にかかる場合があるので、先に概算の見積もりを希望するハウスメーカーや工務店に作ってもらい、それに合わせて建物の面積の増減など間取り変更して進めてゆく必要が出てきます。
打合せ期間が長くかかる可能性があるので余裕を持ったスケージュールが必要です。
また工事店選びも、3階建は不得意な工務店もあります。
先に施工実績など確かめておくのも良いかもしれません。
(札幌近郊であれば当設計事務所で、工務店のご相談も出来ます。)
関連ブログも下記にございますので、是非どうぞ!
関連ブログ
楽に上がれる階段についてのブログ

階段の設計のことが分かる人気ブログ

3階建ての30坪の間取り図もあります。

子供部屋はどこが良いかが分かるブログ

夏涼しく冬あたたかい注文住宅の作り方

ハウスメーカーや工務店の家は3階建の方が安心?

上の階に親世帯の2世帯住宅

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30坪の3階建ての間取り図が載ってるブログ

完全分離型2世帯住宅の3階建ての間取りが載っているブログ

間取りが決まらない、早く契約しなければならない場合は

一人暮らしの家の3階建ての間取り実例

最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
今回のブログが皆様のお住まいの計画に、参考になりましたなら幸いです。
あなたの住まいがより良くなり、楽しく幸せに暮らせますように。
ここから設計事務所のCMです。
(セカンドオピニオンサービスも行っています。)
・北海道札幌の設計事務所「ライフホーム設計」のこと
あなたの「思い」を「かたち」に「一緒に作る」注文住宅。
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田中昭臣(たなかあきおみ)1級建築士、宅地建物取引士
建築設計事務所「ライフホーム設計」代表
*注文住宅の主としたハウスメーカーで設計を経験し独立。
(建築実績100棟以上、現在も月に2,3棟の設計業務に関わる)
貴方の想いをカタチに、一緒に作る住マイルな住まいを目指しております。
詳しいプロフィールはコチラ
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