前回の「失敗しない土地の購入方法は。その2、総体予算で検討することが大事」の続きです。
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土地の契約のこと
土地の契約にローン特約など条件を付けてもらうと安心
土地の契約書に、ローン特約という条件を付けてもらった方が安心です。
これは、契約金を支払った後、ローンなどで残金を支払う場合で、事前審査が通っていても本審査で融資されなかった場合、契約をなかったことに出来る特約です。
契約がなかったことになりますから、契約金も返してもらえます。
土地の契約前に、現地チェックが必要。
建築の法律やローン特約以外にも、いろいろ現地でチェックしなければならないことがあります。
境界石の有無、隣からの越境している樹木や傾てる塀など。
隣の電線や水道管が敷地を横断していたりなど様々なことがあります。
あらかじめ問題になりそうなところは、最終残金支払う前に、不動産会社に解決しておいてもらわなければなりません。
土地で気になる点があれば、不動産会社に聞いてみましょう。
契約前に解決できない場合は、契約書にそのことを特記事項として書き入れてもらって、最終残金の支払いまでに解決してもらいます。
建築も不動産も詳しい人に入ってもらうと安心
ほとんどが不動産の売買に慣れてない方が多いので、チェックできずに、不動産会社の作られた書類のまま契約しています。
建築も不動産も詳しい人が間に入ってくれると安心です。
一応、私は、一級建築士と宅建取引士の資格を持っています。
私の場合は、土地の契約前に書面をメールなどで送ってもらい、問題ないかチェックさせてもらっています。
また、ご希望があれば、契約に立ち会わさせていただいてることもあります。
(プラン、資金計画、住宅ローンの事前審査のお手伝いなどもしております。
締めくくりが、宣伝になってすいません。)
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