あけましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いします。
家を建てる機会は様々あります。
家を建てたいと思うのは、結婚、子供の入園入学、子供の成長、家の老朽化、親との同居など様々あります。
でも、なかなか大きな買い物ですので、決心するのはなかなか難しいところです。
ご夫婦でも、どちらかが家を欲しいと願っても、片方が、まだ早いのではと意見が合わないこともあります。
お正月とお盆に、周りから後押しされて家を建てる決心する
お正月やお盆は、別で暮らしている親や子供、また親戚の集まる機会があります。
また、久々の友達など集まりなどもあります。
その中で、周りから親や親せきから「子供も大きくなってきたから、家建てたほうが良いのでは」とか、友達から「○○君は、家を建てたけど、お前はどうするの?」などの話があったりします。
あまり乗り気でなかった方が、そんなきっかけが後押しで、住宅を建てられた方が意外と多いと聞きます。
2世帯住宅は、親子の会話からスタートするケースも
2世帯の場合は、子世帯側が、家を欲しがっているところから、スタートすることが多いかもしれません。
「孫も大きくなってきたから、そろそろ家を建てたら」「資金的に、土地と建物だと厳しい」から、どちらかが「2世帯住宅にすれば」と言う提案が出てきたきっかけで、進んでゆくかと思います。
親世帯から見れば、久々に会った孫の顔を見ながら「成長する姿が見られるなら」と思い、子世帯側から見ると「いろんな土地見てきたけど、ここは環境も良くなあ。土地代浮くし」となど、きっかけにスタートしてゆくようです。
北海道は特に後押しされて、住宅を建てる
以前、住宅雑誌社SUUMO(スーモ)の方から、「北海道は、特にお正月の集まりで言われて、建てるケースは多いので、発行数やカウンターの相談も多い」と聞いたことがります。
また、住宅展示場(北海道だと北海道マイホームセンターやSTVハウジングプラザ)のモデルハウスや、工務店の完成現場見学会へ来場される方も多くいると聞きます。
*北海道マイホームセンター https://www.myhomecenter.org/
*STVハウジングプラザ https://www.e-a-site.com/showrooms/prefectures/list/1.html
どちらかと言うと、綿密な計画を立てるより、ノリと勢いで進めてゆく道民の性格が、「建ててみようかな」と決心するのかもしれません。
また、寒い時期でもあるので、暖かい高断熱の家に住みたいというところもあるかと思います。
今年が皆様にとって、良き年でありますように。
設計士が書く少しだけ役立つ「住まいのブログ」もお読みください!!
ハウスメーカー、工務店選びで失敗しないには
設計士に自宅を見せると間取りは上手くゆく
大手ハウスメーカーは営業マンが間取りを作る?
家相に興味がある人向け
コロナに負けない住まいとは
間取りは家族の意見を聞くのが大切
2世帯住宅の新しい間取り
北海道は雪のことを考えないと失敗する
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの住まいがより良くなり、楽しく幸せに暮らせますように。
・北海道札幌の設計事務所「ライフホーム設計」のこと
あなたと一緒に、人生(ライフ)が楽しく幸せになる家(ホーム)を設計したい、という思いを建築士事務所名「ライフホーム設計」にしました。
一戸建て、注文住宅の新築、建て替えの間取りプラン設計は、一級建築士の設計士がいる北海道札幌市の「ライフホーム設計」で個別相談を!
(初回相談は無料、札幌近郊(北広島市、恵庭市、江別市千歳市などなどは出張相談の交通費無料))
新規プラン設計のほか、ご自分で書いたプランや工務店からの図面などのお持ちの間取りへアドバイスや診断を行う「セカンドオピニオンサービス」(全国対応、電話メール等)もやってます。
お問い合わせやご依頼など詳しくはホームページへ
ライフホーム設計のホームページはコチラをクリック
・ブログを書いている設計士の紹介
田中昭臣(たなかあきおみ)1級建築士、宅地建物取引士
建築設計事務所「ライフホーム設計」代表
*注文住宅の主としたハウスメーカーで設計を経験し独立。
(建築実績100棟以上、現在も月に2,3棟の設計業務に関わる)
貴方の想いをカタチに、一緒に作る住マイルな住まいを目指しております。
詳しいプロフィールはコチラ