注文住宅で家を建てた後に、失敗や後悔したと感じるのが、「間取り」です。

その悩みを解消するため、家を建てる会社と無関係の設計士に間取りを見てもらう「セカンドオピニオンサービス」というものがあり、最近人気があります。

さて、そのサービスとは一体どんなものでしょうか?

 

間取り図

 

 

目次

1,工務店、ハウスメーカーの間取り設計の現状

2,間取りの「セカンドオピニオンサービス」とは

3,間取りのセカンドオピニオンサービスを利用するコツ

4,間取りのセカンドオピニオンの実例

5,最後に

 

診断されている家のイラスト

 

1,工務店、ハウスメーカーの間取り設計の現状

 

・知人が失敗した自分で書いた間取り

 

知人で家を建てる際、自分で間取りを考えてプラン図を作られた方がいらっしゃいました。

暖かい快適な家を建てると評判の工務店に間取り図面を渡したところ、「これは良いです」と言われ、そのプラン通りで建てることになり、自分の理想の家になるものと思っていました。

ところが完成して入居してみると、家は暗くて風通しは悪い、廊下も曲がりくねって生活しずらかったそうです。

建てた工務店の人に「どうしてアドバイスしてくれなかったのですか?」と聞いたところ、「自分で書いた間取りで文句言われても困る、好きなプランで建てられて良かったんじゃないですか。」と言われたそうです。

大工さん

 

 

・間取りは2の次になりがちな工務店

 

工務店は家の材料や作り方などが詳しい職人気質のところも多く見られます。

ただ、工事は得意でも間取りが苦手と言うところは案外多いものです。

これは、建築士の免許を持っていても、ほとんどが現場監督さんで間取りより建築することが得意な人が多いからかもしれません。

現場監督

建築でもそれぞれ得意分野というものがある。

 

 

・大手ハウスメーカーでの間取りでの失敗

 

以前、大手ハウスメーカーと競合した際の話です。

まだ土地の敷地調査が終わって間取りを作って間もないころ、依頼者から「大手のハウスメーカーに決めた。」と断りの電話がありました。

あまりに早かったので決めた理由を尋ねると「グレードの良いキッチンを付けてくれる限定10名のキャンペーンがあって、その残りの枠が1つしかなかったと言われて、建築費も予算に合わせてくれたので申し込んだ間取りはメーカーの規格のプランに近いものだが、大手ハウスメーカーの作ったものだから問題ないだろう。」との返事でした。

1,2年後に、その方がやってこられて「あまり間取りを考えないで契約してしまって失敗した。物が多い自分たちの生活スタイルに間取りがあってなくて収納が足りなくて後悔している。」とお話されてました。

豪華なキッチン

 

 

・間取りを考えるのが営業マンのハウスメーカー

 

モデルハウスや広告宣伝費に多くお金をかけるハウスメーカーでは、お金を稼いできてくれる営業マンを多くして、会社の経費になりがちな設計を少なくしているところが多いようです。

設計はプレゼン用のパースなどは作ってくれるスタッフはいますが、人数が少ない為、間取りは営業マンが考えているところも多いようです。

外観パース

住宅会社の設計は外観パースなどプレゼン用の図面は作るが、間取り設計に関わっていることは少ないようです。

 

 

・ハウスメーカーは契約が優先で、間取りは2の次

また住宅メーカーの営業の給与体系は、建築費用に応じた歩合制のところが多く、ノルマが達成できないと稼げないので、契約を取ることが目的になりがちです。

契約を取ることが優先されてしまうと、競合他社より良い条件にすることが目的となり、間取り設計は2の次になりがちになります。

設計が同行していても「今月、契約を取るから大幅な設計変更になる提案はしないで欲しい」と言われている場合もあると聞きます。

その為、希望のハウスメーカーで建てたものの、住み心地がいまいちで不満の残る間取りの家が多くなっているようです。

住宅会社の営業マン

商談、新規開拓、資料作り、融資の手続きなど住宅の営業はやることが多く、できれば間取りは規格のプランで決めてくれた方が楽と言う営業マンも多いと聞きます。

 

 

・家を建てた後の間取りへの不満

注文住宅で家を建てる際、間取り設計を契約前によく考えておかないと失敗後悔することになります

SUUMOの間取り失敗ランキングによると、部屋の広さ収納電気配線部屋の明るさ生活音動線計画の失敗家の周りからの視線で入居後に失敗したと感じられているようです。

SUUMO https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chumon/c_plan/madorinoshippai/

SUUMOスーモの間取り失敗ランキング表

マイホームセンターなどの住宅展示場のハウスメーカーのモデルハウスはどこも豪華で坪数も大きく、その場で間取りの打合せを行うと、部屋が広くなりがちなになります。

また、モデルハウスではお客様同士が交差しないように回遊式動線を取っている間取りも多く、真似て設計すると、ドアばっかりになってうまくいかない場合もあります

このほかに、オープンキッチンの間取りは、洗い残しの食器がリビングから丸みえになるので、片付けが苦手な方は、シンクが視線から隠せるレイアウトにすればよかったということも多いです。

2通りの動線のある洗面所の間取り

洗面所を玄関からもLDKからも行ける2つ動線のある間取りは使いやすい反面、物があまり置けなくなるデメリットもあります。

お花

 

 

・建てる会社は間取り変更はしたくない

 

失敗ランキングの間取りへの不満は打合せ段階で聞き取りや確認である程度は防げたかもしれません。

100%完璧な間取りと言うのは難しいにしても、メリットデメリットを知ったうえで納得してプランを決めてゆくことで満足度が違ってくるかと思います。

仕事を取ることを優先にする工務店やハウスメーカーは間取りが大きく設計変更になると手間も時間もかかる為、積極的にアドバイスはしなくなる傾向が見受けられます。

CADオペレーター




 

 

2,間取りの「セカンドオピニオンサービス」とは

 

セカンドオピニオンとは、「第2の意見」「別の意見」のことを言います。

一般的にセカンドオピニオンというのは、病気の際に担当医以外に、違う医療機関の医師に治療方法についてなど意見を求めることを言っていました。

近年、住宅においても第2の意見を求める間取りのセカンドオピニオン」が要望され始め、このサービスを利用される方も増えてきております

セカンドオピニオンサービス

 

・利害関係のない第3者にアドバイスをもらえる間取りのお医者さん「セカンドオピニオンサービス」

 

ハウスメーカーや工務店と利害関係のない第3者に間取りが見てもらえると、正しいアドバイスを受けられます。

そうすると安心して家を建てることが出来き、失敗後悔が少なくなるかとかと思います。

知人で間取りに携わっている設計士がいれば、契約前や確認申請前の図面を見てもらうのが良いかと思います。

また、最近では、間取り図の診断やアドバイスを行う「セカンド・オピニオンサービス」を行っている設計事務所も出てきています。

そちらを利用するのも良いかとも思います。

(当設計事務所でも間取りのお医者「セカンドオピニオンサービスは行っております。←CMでした。

 

設計の打合せ

次の章では、サービスを受けられるコツをお伝えいたします。




 

 

3,間取りのセカンドオピニオンサービスを利用するコツ

 

・不満点や要望を伝える

 

セカンドオピニオンサービスを利用するコツは、現在の間取りの不満点を伝えることが大切です。

たとえば、「収納が少ない」「洗面所とキッチンが遠い」などです。

また、現在住んでいる家の不満点も伝えます。

例とすると「在宅ワークスペースが無い」「洗面所が狭い」などです。

このほか新しい家で何を大事にしたいのかを伝えておくと、いろいろアドバイスももらいやすくなります。

「家族とコミュニケーションが取りやすい家にしたい」「明るく開放的な家にしたい」などなどです。

これらを行うには、お住まいされる方の要望がまとめる必要があるので家族でよく話し合っておくことが大切になります。

住宅の資料

 

 

・自分で書いた間取りのアドバイス

 

ご自分で書いた間取りの場合はセカンドオピニオンサービスを利用すると安心感が得られるかと思います。

またアドバイスをもらえると、より良い間取り図面が出来上がると思います。

ご自身で書かれた間取り図で間違いが多いのが、登れない階段のプランです。

プランの中で一番難しく、階段で段数が足りなかったり、1階と2階の階段の位置が大きくずれているケースがみられます。

また、1階と2階の大きさが合ってない、トイレなど必要な部屋が無いこともあります。

ハウスメーカーに図面を渡す前に、セカンドオピニオンサービスなどでチェックを受けておくと、営業担当や設計担当から「このお施主さんは建築を分かってる人だ。下手な回答は出来ない」と設計で手抜きされないかもしれません

感心する人

・セカンドオピニオンサービスを受けるタイミング

 

セカンドオピニオンサービスを受ける期間は、計画段階から間取り変更が可能な日までとなります。

間取り変更が可能な日は、会社によって違うので確認が必要になります。

受けるタイミングは、いつでも良いのですが、「間取りで不安になった時」「ご契約前」だと思います。

 

続いてセカンドオピニオンサービスの受けられた実例をお伝えいたします。




意見を聞いて、一件いッけん)落着する一軒家(いッけんや)(笑)→失礼いたしました。

 

 

4,間取りのセカンドオピニオンの実例

 

・ハウスメーカーの間取りでの不安

2階建てのプランを検討されている方で、建築条件付きの角地の土地が気に入り、そこのハウスメーカーにプランを作ってもらったところ、1階の洗面所が広い気がする、2階の子供部屋が4.5畳だと狭くないだろうかが不安だったそうです。

・ハウスメーカーから契約をするよう提示された間取り図

間取りのセカンドオピニオン相談のハウスメーカーの1階のプラン図

間取りのセカンドオピニオン相談のハウスメーカーの2階の間取り図面

ご依頼者様からは、間取りなどいろいろ聞いてみたいところもあったが、住宅メーカーからは「角地で人気の土地なので他からも引き合いがあるので、このプランですぐ申し込みしてくれ」と言われたそうです。

でも、ほんとにこれで良いのか当設計事務所へ相談したい旨のメールをいただきました。

メールや電話でいろいろ不安な点をお聞きして、こちらも気になったところをお伝えいたしました。

 

 

・セカンドオピニオンを行ったご提案プラン

 

ご依頼の図面をご希望に近づけたものをご提案させていただきました。

 

間取りのセカンドオピニオンサービスを行った間取り図

間取りのセカンド・オピニオンサービスを受けた2階の間取り図

・子供部屋4.5畳が最大の不満だったところを解消

大きな間取りの不満点が2階の洋室4.5畳が狭いとのことで、メールや電話のやり取りで最低5畳以上が欲しいとの要望でした。

現状の玄関の位置とLDKの配置は、気に入られているご様子でしたので階段の位置を変えて2階の子供部屋を5.2畳に広くする案を考えてみました。(間取り図参照)

子供部屋4.5畳から5.2畳に変更いs田間取り図面

また階段の位置を変えたことにより、シューズクロゼットが広がり、また第2の不満点だった洗面所が広すぎる点も解消できました。(間取り図①⑤参照)

 

 

・気になる点や使いやすいなる案を提案

 

不満点の解消した以外のこちらで間取りで気になった点をお伝えしました。

階段下物入れが洗面所側に設けると入口の高さが1.4mくらいと低く、また入り口の前に物が置けないので、シューズクローク側から使うと高いドアにできることをお伝えいたしました。(間取り図②参照)

階段下収納をシューズクロークから使える間取り

そうすることによりお子様も小さいことでしたので、外遊び道具など入れることが出来、使いやすくなるのではともお伝えしました

そり道具

 

 

・給湯暖房機を安全な点検しやすい位置に

洗面所にボイラーを持ってきた間取り

ハウスメーカーからの図面で気になったのが、階段下の物入れの中にボイラー(エコジョーズ)を設けたものでした。

何かあった場合の点検の時は物入のものを出して行わねばならないので使いずらい面がありました。

また、ボイラーが階段下だと、給気排気する口(トップ)の設置位置が、階段が邪魔で高い位置につけられくなります

そのためボイラーの給排気口が低くなると、冬、雪で塞がれて不完全燃焼する可能性が高くなります。

そこで高い位置に出来る洗面所に給湯暖房のボイラーを設ける案を作りました。(間取り図④参照)

 

ボイラーの給排気口が低い悪い設置例

ノーリツ

北海道は、冬期間は水が氷るのでボイラーなどは屋内に設置し、室内の空気の汚さないFFタイプになります。

 

大雪によるボイラーの不完全燃焼の記事

北海道新聞の記事。

積雪のある北海道では、ボイラーやストーブの給排気が塞がれると大きな事故になります。

 

 

・美観で気になるボンベ

 

札幌市(北海道全体)は都市ガスの供給地域が少ないので、LPG(プロパンガス)が多く、ガスボンベを屋外に設置するケースが多く見られます。

美観上、形の良いものではないので出来れば隠したいところです。

ハウスメーカーからの図面ではボンベ庫が、せっかくの角地にもかかわらず一番目立つところに設置されていました。(ガス屋さんは交換しやすいからだったからかもしれません。)

ガスボンベ庫を移動した配置計画図

目立ちづらく、比較的交換しやすい位置に移動をを提案いたしました。(間取り図参照)

ガスボンベ

 

 

・風通しを良くした提案

2階の北西の部屋には窓が一つしかなかったので、2つ付けることで風が流れやすくなります。(間取り図⑧参照)

風の流れを良くした間取り図

また、1階のパントリーの位置を変えて窓を設けて、リビングダイニングキッチンも換気を良くしました。(間取り図⑥参照)

風通しの良い部屋

良い間取りは、窓取り(まどどり、窓の位置)で決まる(笑)。

 

 

・本図面のチェックも行う

 

ご依頼者様に、今回のご提案させていただきましたところ、気に入って頂いたとのご返事をいただきました。

その後、いろいろご相談したいので直接お会いしたい連絡をいただきました。

ご相談でお会いした際に、引き続き、契約の見積書や工事を行う際の図面もチェックをお願いしたいとのご依頼も頂きました。

依頼者の家族のイラスト

ご依頼者様のご自宅近くのファミレスでお会いさせていただきました。

とても感じの良いご家族でした。

 

 

・見積書では必要なものが入っているかをチェック

 

建築工事以外に必要なものが抜けていないかを、チェックいたしました。

(杭など地盤補強工事や水道管の引き込み工事など)

オプション工事としてハウスメーカーに依頼していた項目があるかどうかなども行いました。

(ここは個人的なところなので書きません。)

また、無駄が無いかなどもチェックいたしました。

(テレビ配線が全室必要かなどです。)

 

検査している様子

 

・テレビ廻りはコンセント多めに

電気配線図など詳しい図面を後日頂きました。

テレビ廻りは、ブルーレイやDVDプレーヤーなど端末機器を接続する場合があります。

また、テレビゲームやAV機器などを付けられることもあるので、コンセントは付けられる数に応じてですが、少し多めにすることをお勧めしております。

また、BS,CS(スカパー)も有無の確認も必要になります。

また、インターネットによる動画などのほか、もののIOT(家電同士がネットでつながる)に対応できるようLAN配線や配管などのこともどうするか考えておくのも必要です。

電気図面のチェックの際にご依頼者様にもその旨お伝えいたしました。

電気図面のテレビ配線

 

・窓の大きさや位置もチェック

 

建築図面の場合、立体的にも大丈夫かチェックが必要です。

立面図の窓の位置を見ると階段の中間にある窓が、高い位置にあることに気が付きました。

2階ホールとの件用する窓でなければ、足元に窓が近い方が外の光が届きやすくなります。

オーナー様にもその旨お伝えし、少し下げることにしました。

階段窓は手摺の取り付け位置や、開閉するかしないかなどによって高さも変えた場合もあるので、そのつど設計士さんなどにご相談いただければと思います。

階段窓の失敗例

ご依頼者様におかれましては、今回参考の実例の掲載することの許可などご協力いただきたいへん感謝いたします。

間取り、家族構成など少しアレンジして掲載させていただきました。

良き家になり幸せな暮らしになることをお祈り申し上げます。

幸せな家族




 

 

5,最後に

 

・メリットデメリット知って依頼するか判断する

 

間取りのセカンドオピニオンは現在のプランの問題点が無いかななど、第2の視点で、診断やチェックが出来るメリットがあります。

ご自分で書いたプランや1社に絞って間取りを進められていた場合、違うプランと比較できるので、良い点悪い点が分かり、失敗後悔がしずらくなります。

また複数の会社に間取り図をi依頼した場合は、どのメーカーにするかという選択することに時間が取られ、間取りをじっくり見られるず契約することが見受けられます。

そうした場合でも、セカンドオピニオンサービスが受けると見落としてた不便点が分かるかもしれません。

 

ただ、デメリットとすると経験の浅い設計士だと良い提案をしてくれない場合があることです。

また、数万円ですがお金がかかることです

(当設計事務所でも1回のサービスで2.2万円(掲載時)です。)

ただお金の負担にはなりますが、建築費用と比べればだいぶ安く、費用対効果はあるかと思います。

メリットとデメリットを比べて依頼されるか、考えるのが良いかと存じます。

 

・最後に

注文住宅は人生の買い物でも一番と言ってよいほどの高価な買い物です。

タイトルにあった通り、間取りの為に2回相談の為のベルを鳴らさなければなりませんが、問題点が分かるセカンドオピニオンサービスをご利用することは良い選択かと思います。

転ばぬ先の杖」と言う前もって用心しておくと失敗しないということわざもございます。

間取りをより良い家にしたい」「後悔失敗したくない方にはお勧めいたします。

(ブログを書いてる当設計事務所でも新築プランからセカンドオピニオンサービスをおこなっています。詳しくはホームページをご覧いただければと存じます。)

ライフホーム設計のホームページ https://lifehome-sekkei.com/

 

下記に過去に書いた間取りに関わるブログを載せておきますので、よろしければお読みいただければと存じます。

 

自分で書いた間取り図での失敗の実例も

ハウスメーカーの気に入らない間取りで失敗しない注文住宅

 

間取りの失敗ランキングで上位の電気配線を実例を使って説明

注文住宅で後悔しない電気配線、照明①~失敗しないコンセント位置(前編)

 

間取りを変更できるのはいつまで?

注文住宅の間取りはいつまで変更可能なのか、セカンドオピニオンでの話

 

住宅展示場の間取りの特長

住宅展示場で多い、回れる動線プランで後悔しない方法

 

札幌は雪のことも考えて間取り作りを

失敗しない注文住宅の雪かきが少ない駐車スペースの札幌の間取り

 

2世帯住宅の常識と違う間取り

二世帯住宅は下の階に親世帯にする間取りがあたりまえ?

 

契約後に間取り変更すると工事で間違えやすくなる

まちがいさがしの間違いの方で、注文住宅の間取り変更は失敗する

 

家電のインターネットIOTの話

成功する注文住宅は、間取りにAIの考えを取り入れる

 

間取りは家族の意見をまとめることが大事

注文住宅は「家族の要望シート」で間取り設計は失敗しない

 

設計士に住んでる家を見せると、悩みを解決しやすい

理想は「家、ついて行ってイイですか?」で注文住宅の間取りは失敗しない

 

オープンキッチンで失敗しないには

オープンキッチンのデメリットを知って、失敗しない注文住宅

 

欧米の間取りはコミュニケーション重視

欧米と日本の間取りの違いは。1、リビングの位置が違う。

 

手抜き工事されないためには

注文住宅の欠陥は見抜けるのか。大地震から学ぶ失敗しない手抜き対策

 

セカンドオピニオンサービスでは使いづらいスイッチ位置がないかのチェックもしています。

注文住宅で後悔しない電気配線、照明③~スイッチで失敗しない

 

最後までお読みいただき感謝いたします。

あなたの住まいがより良くなり、楽しく幸せに暮らせますように。

 

 

ここから設計事務所のCMです。

・ブログを書いている設計士の紹介

打ち合わせの様子

田中昭臣(たなかあきおみ)1級建築士、宅地建物取引士

建築設計事務所ライフホーム設計」代表

*注文住宅の主としたハウスメーカーで設計を経験し独立。

(建築実績100棟以上、現在も月に2,3棟の設計業務に関わる)

貴方の想いをカタチに一緒に作る住マイルな住まいを目指しております。

詳しいプロフィールはコチラ

 

北海道札幌の設計事務所「ライフホーム設計」のこと

あなたの「思い」を「かたち」に「一緒に作る」注文住宅

対話を大切し、住みやすい間取りのオシャレなデザイン住宅を作ります。

北海道の札幌市近郊のの一戸建て、新築、建て替えの平屋建て、二世帯住宅など注文住宅の間取りお悩みは、「ライフホーム設計」で個別相談を!(初回相談は無料

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2件のコメント

水本 · 2022年6月13日 4:16 PM

工務店から提示された間取りで本当に良いのかどうか、不安になり、インターネットで色々調べて、セカンドオピニオンの存在を知り、田中さんに連絡させて頂きました。親切丁寧に対応して下さり、田中さんに直して頂いた間取りもとても気に入っていて、完成が楽しみです!
田中さんにお願いして、本当に良かったです。ありがとうございます。

    a.tanaka · 2022年6月13日 5:49 PM

    コメントありがとうございます。間取りを気に入って頂き何よりです。良き家になるよう祈っております。

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